婚約してる彼女のお金使いが荒くてドン引きしてしまっているという話がありました。
本気で結婚するのであればそう言ってお金の価値観の違いというのは結構な問題となりますので事前に調整しておくのをオススメしたいです。
実際にお金使いが問題となって離婚したような例も知っています。
浪費癖があって止められない人がいて、常識レベル外のお金を使ってしまうという人も結構いるようです。 独身であったり実家生活をしてるということであれば入ってきたお金の事のほとんどを使ってしまったり、貯金ゼロの状態でも生きていくことはできますが、結婚を考えるのであれば話はまた違ってきますよね。
浪費癖がある人はよほどの衝撃がないとそう簡単にその癖は改善することはありません。事前に見極めをしておく、ひどい場合は価値観を変えていくということを行わないと大変なことになってしまいます。
単純な金銭感覚が違うだけということも
今回見た例としては、実は女性側のほうが浪費癖があるというわけではなく男性があまりにも使わなさすぎ、金銭感覚が違うということがありました。
毎週のように外食に行ったり、化粧品をそれなりに買うことが浪費だと思っていたようですが、社会人にとってはそれぐらいは結構普通の話です。
洋服をどのブランドをどれくらい買うかということも人によって全く違ってきますよね。これも収入の割には結構なレベルで購入する人もいますし、 女性の場合その金額がかなり高くなるということもあります。もちろん男性でも一部のファッション好きの人は金額も高くなることもあります。
そのレベルがあまりにも常識レベルを超えているとなると考えなければいけませんが、男性から見ると高いと思ってもそれは実はそこまではなく結構一般的なレベルだったということもあります。
この辺りの見極めというのはなかなか難しいです。その人の収入レベルによっても結構買ってきてしまいます。年収400万円の人と800万円の人がお金に対して同じ価値観とはならないでしょうし、同じ年齢だからといって価値観は本当に変わってきてしまいます。
このような金銭的な価値観の違いはどうすればいいかということですが基本的には二人で話し合うしかありません。話し合ってこちら間に合わせるのではなく、お互いにどうなのかということを確認して、それが無理なくやっていけるのかどうか、今後結婚しても大丈夫なのかどうかっていうことを確認するということです。
そこで全く話ができない、解決しないというような状態であればそれは選ぶべき人ではないという話になりかねません。
そこを解決できるのかどうか、状況によっては逆に自分がその金銭感覚を認めて、その上でどうやって行くのかを考えるということも必要になるかもしれません。
基本を話し合うことしか解決方法はありませんし、無理を押し付けるのではなく、解決方法を一緒に考えていくようにしていきましょう。
