育毛剤は本当に多くの会社が販売していますが、なかなか自分に合うものがない、何を選べばいいんだろうという悩みはつきないものです。
今回は、新しい育毛剤ということで「ニューモ」という商品について紹介をしたいと思います。
新成分ということで、期待したい育毛剤です。
ニューモは世界初の成分を採用しています
ニューモの育毛剤は効果としては
・発毛
・育毛
・脱毛の予防
というものがあります。
これらは一般的な育毛剤でも期待できるものになりますが、ニューモの場合は、独自開発成分のHGP(Hair Growth Peptide)と呼ばれるものが配合されています。
これはヒヨコ由来の成分で、ヒヨコに多くの毛が生えていることを研究し、ヒヨコのタマゴから生み出したもので、開発元の企業が販売しているのがこのニューモということなのです。
HGPとは何かということで調べてみると、ニューモの開発元のファーマフーズのプレスリリースも出てきます。
男性ではなく女性向きでもこの成分を使った実験をしていたということがわかります。
その内容としては、12週間と24週間の実験で、HGP成分を経口摂取して、その結果頭頂部の薄毛が改善したという結果が出ています。
きちんと、プラセボの被験者も用意しての上で結果が出ていて報告されているということもあり、この内容は信憑性が高いと言えるでしょう。
<原材料名>
有効成分:センブリエキス(C)、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール その他の成分:卵黄リゾホスファチジルコリン、加水分解卵白、加水分解コラーゲン末、水溶性コラーゲン液(4)、 サクシニルアテロコラーゲン液、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、ラベンダー油、スターフルーツ葉エキス、カンゾウ葉エキス、テンニンカ果実エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、アマチャズルエキス、マヨラナエキス、ヒオウギ抽出液、ダイズエキス、ボタンエキス、ヒキオコシエキス(1)、シナノキエキス、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ジグリセリン、1,2-ペンタンジオール、濃グリセリン、ビニルピロリドン・N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩液、エタノール、ベヘニルアルコール、セバシン酸ジ2-エチルヘキシル、オレイルアルコール、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、無水エタノール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、クエン酸ナトリウム、クエン酸、ペンタステアリン酸デカグリセリル、ステアロイル乳酸ナトリウム、1,3-ブチレングリコール、酢酸DL-α-トコフェロール、水素添加大豆リン脂質、モノイソステアリン酸ポリグリセリル
医薬部外品の育毛剤だから安心して使用できる
ニューモは医薬部外品という扱いの育毛剤になります。
またその効果として
・発毛促進
・育毛
・毛生促進
・養毛
・薄毛
・ふけ
・かゆみ
・脱毛の予防
・病後の予防
というようなものが認められています。
医薬部外品かそうでないかということは大きな差になります。
医薬部外品として認められていない商品になると、その効能を具体的に謳うことはできなくなります。
なんとなく毛に良さそうなイメージが書いてあっても、本当に具体的なことについては触れられずなんとなくのイメージで済ませているというようなサイトもたまに見かけますが、そういったものは効果がない可能性もあるわけです。
効果が認められた成分が使われているということで、安心して使えますし、ニューモの場合、従来成分+新成分HGPということで、他の商品では効果が微妙であったという人もやってみる価値が出てきたのはないでしょうか。
ニューモ利用者の口コミは?
ニューモ利用者の口コミ情報はどうなっているのか調べてみました。
口コミとしてはこのようなものが出てきています。効果を感じたというような口コミも多くなっています。
ニューモ育毛剤は価格が高い?
ニューモの育毛剤の口コミとして価格が高めというものがありました。
今現在の価格を見ると、定価は5,400円ですが、定期コースを使うと初回が2,430円、次回以降が4,860円という価格になります。
定期コースというと、条件が心配になってくるところですが、ニューモ育毛剤の場合、回数制限の縛りは無しということが明記されています。
いつでも電話1本で止めることができるので安心して使えます。
育毛剤の場合、効果が出るまでしばらく使い続けるものになりますし、1本で止めるというようなものではありません。そのことを考えると定期コースを選ぶ方がいいですよね。
価格が高いかどうかという点でもう少し見ていきます。
他の育毛剤で調べてみると
・スカルプD 3240円
・チャップアップ 7400円
・リアップ120ml 6980円
・理黒EX5 60ml 7560円
・BUBUKA ZERO 11,664円(ただしセット価格)
というような価格帯で出てきます。育毛剤といっても、本当にそれぞれであって、種類や方法も異なりますし一概に価格だけで高い安いということを判断することはできません。
またいくら安くても、育毛に結びつかなければ全く意味がありません。
ニューモ育毛剤の場合は、成分がしっかりしている+新成分配合というメリットを考えて、価格としては結構妥当なところなのかなと考えます。
ニューモ育毛剤のデメリットは?
ニューモ育毛剤にはデメリットというものはあるのでしょうか。
一番のデメリットとしては新成分HGPはが卵由来というものになりますので、卵アレルギーがある人は使うことができません。これはもう成分上の話なので仕方がないというものです。
後は特に問題となるようなものはありません。
商品としてはまだ世に出始めたばかりというところであり、レビューが少ないという点で評価が定まっていない部分はあるかもしれません。
新成分HGP自体は実験の上、育毛効果があるということが証明されていますが、このニューモの育毛剤を使った結果どこまでの効果を実感できるのか。これは実感できたという声が出てきていますが、まだまだこれからというところもあります。
育毛剤初心者の人に絶対にこれということでおすすめするかというと、まだ微妙なところはあるかもしれません。ダメということではなく、HGPとの相性がいい人がどれくらい現れるのかというところです。
他の育毛剤を試したこともあって、別のものを試してみたいという人にとっては、新成分配合ということで差別化できているため、ニューモ育毛剤を試してみるというのはありなのかなと思います。
販売元の信頼性は?
ニューモ育毛剤を購入する前に販売元は信頼できるところなのか、念のため確認しておきたいところです。
ニューモ育毛剤の販売元は株式会社ファーマフーズ。
この会社は既に東証2部に上場している上場企業となっています。
育毛剤としては、これからという立ち位置にいるかもしれませんが、企業としては1997年設立の2006年上場と、それなりの実力者というところになります。
今回の新成分HGPにもあるように、卵由来成分の開発を得意とする研究開発企業になります。
既にグルコサミン系の効果を見込めるタマゴサミンという商品で、ヒットを出しているという実績もあります。
開発元企業として見ても特に問題もなく、信頼できる会社であるということがわかります。
ニューモ育毛剤の効果は?購入すべき商品なの?
ニューモ育毛剤について紹介しましたが、果たしてこの商品は購入した方がいいのでしょうか?
デメリット部分で書きましたが卵アレルギーであればNGというものになってしまいますが、そうでない方で、新しいものを試したいという方にはぴったりの商品となるのかなとは思います。
効果としても新成分の実験でも良いデータが出ていますし、口コミとしても良いというものも出てきています。
公式サイトでも書かれていますが、効果に関しては最低でも3~6ヶ月は使ってということ。
さすがにどんな育毛剤であっても、使った瞬間にどんどん薄毛が改善する等のことは難しくて、時間をかけてゆっくりと改善するというようなスタイルになってきます。
地道に少しずつということをわかった上で、頑張れる人、新成分の効果を試してみたいという人にはおすすめできる商品なのかなと思います。