育児ノイローゼへの対処法は?症状に注意【50人にアンケートしました】

育児は楽しいものでもありますが、ときにはストレスも多くかかってくるもの。「育児ノイローゼ」という言葉が出てくるように、育児ストレス、育児の悩みで精神的に参ってしまうという人も多く出てきています。

 

この育児ノイローゼになるのは特別な人というわけではなく、誰でもこの症状が出てしまうということがあるのです。
自分は育児には強いから大丈夫!なんて思っていても、だんだんと気分が落ち込んできて、ということは十分にあります。

 

ここでは育児ノイローゼの状態をどうやって解決することができたのか、50人にアンケートをしてみましたので、その対処法について考えてみたいと思います。



育児ノイローゼになっているのかのチェック

自分が育児ノイローゼになっているのかどうか。
これは自分自身疑ったときのためにこんなチェックリストが出ているのを見つけました。

1.些細なことでイライラしてしまう
2.注意する時つい声を荒げてしまう
3.ご飯をおいしく食べれない
4.趣味や好きなことに興味がなくなってきた
5.お風呂に入ることさえ億劫に感じる
6.物忘れが最近多い
7.何もかも投げ出したくなる
8.甘いものを口にすることが多くなった
9.子供の無邪気な笑顔を見て泣き出したくなる
10.自分はダメな母親だと思う

参考)https://iitoko-drip.com/ikuzi-noiroze-tesuto-441

このうち3~5個でストレスが溜まっている、6個以上は要注意ということになるそうです。

 

基準では正常の範囲内だとしても、イライラがたまるだけでもやはりよくはないですよね。少ない該当だからといって大丈夫という話とも断言できないものになりますので、何らかの不安を自分自身で感じているのであれば、対策を考えた方がいいのかもしれません。

育児ノイローゼについてアンケートをとってみました

育児ノイローゼへの対処法というのは調べれば、それらしい答えというのは出てくるかもしれません。

 

ただ、正論ではそうはいっても、実際には違う。本当はそんなに簡単じゃない、そう甘くはない。
そういうこともあるでしょう。

 

実際に育児ノイローゼになりそうなとき、どのような対処法があったのか、どうやって乗り越えてきたのかについてアンケートをとってみることにしました。

 

アンケートは50人の実際の育児経験者に依頼してみました。
リアルな育児の声ということで見ていきたいと思います。
(※名前はすべて仮名となっています)

育児は相談する相手がいることが大事

育児ノイローゼで実際にあったことや対処法は?ということで聞いてみたところこのような回答が出てきました。

・西川さん

完璧主義で母にも夫にも頼らず、夜泣きがひどい我が子を一人でお世話していました。そのうち身も心もクタクタに。思い切って夫に相談したら、夫は「そんなに追い詰められていたのか」と驚いていました。

頼りたくなかったのですが赤ちゃんに手をあげてしまいそうで怖くなり、夫にも母にも手伝いを頼みました。

夫や母が赤ちゃんのお世話をしている間、私は映画を観たりショッピングをする時間、美容室へ行く時間ができて心が少しずつ明るくなってきました。どうしてもっと早くに周りに相談しなかったのかと思います。

 

・西村さん

出産して2ヶ月後ぐらいの時でした。23歳で出産して幸せだと思っていました。

地域の夕暮れチャイムが鳴った時のことでした。なぜか急に取り残された気持ちがわきあがりました。友達はみんな遊んでいるのになんで自分だけが囚われているんだろうと。

ベランダで子供をあやしながら、ふと、このまま投げ落としたら自由になれるのだろうか?と思い、手すりに向かった時、我にかえりました。今、何を考えたんだろう?と自分に恐ろしくなり足がガクガク震えました。

 

・中村さん

私のママ友で育児ノイローゼに実際になった方々の主な対処法は「子供を預けて自分の時間を作る」でした。

私自身も、1番の対処法はこれに尽きると思います。友達と夜飲みに行って育児の不満や不安を友達とシェアするもよし、マッサージやネイルに行って気分転換するもよしです。

 

・永尾さん

育児中あまり外出せずに家でこどもとつきっきりで過ごしていたときにノイローゼ気味になってしまったことがあります。

その時、外に出て公園で同じくらいの年齢のこどもがいるママに声をかけてもらい、児童館などに誘ってもらえたことで、ママ友が増え、子育ての悩みを相談できるようになりました。

ひとりで悩むのではなく、相談できる相手を持つことが大切だと感じました。

 

・中田さん

育児ノイローゼは、だれでもなってしまう可能性があるものだと思います。初めての子育てでしかも手伝ってくれる人がいないでお母さん一人で頑張りすぎていると精神もやられてしまいます。

ですから、なんでも相談できるような育児支援グループなどに参加してママ友を作り、愚痴や悩みをどんどん吐き出すようにするのが一番だと思います。

 

このような話が出てきました。西村さんの場合、本当に一歩間違えば危なかったというような危険な状態にまで精神が病んでしまっていたということがわかります。

対処法としては夫であったり、母親であったり、ママ友であったりと相談できる相手を作るというのが一般的な流れになるのかもしれません。当たり前すぎる回答かもしれませんが、実際にそうして解決してきたというような声が出てきています。

 

 

・冨田さん

育児ノイローゼには幸いならずにすみましたが、やはり一人で子育てを抱え込んでいたので、ノイローゼになる一歩手前ぐらいまでは行ったような気がします。精神的にも肉体的にも子育ては一人では本当に大変です。解決するには、やはり家族や友人など誰でも良いので遠慮せずにサポートを頼むことです。もちろん一番サポートしてもらうべきは、ご主人だと思います。

 

育児を完璧にこなさないようにすることも大事

続けて紹介をしていきます。

・田中さん

一人で抱え込むことをやめて、誰かへ相談することが大切だと思いました。一番オススメできる方法は、シルバー人材センターで保育を実施している先輩ママさんや子育てを終えた世代へ一声かけることです。自分の気持ちを吐露するだけで、ずいぶんと楽になれました。

 

・平さん

二人目の子供が生まれたころから少しノイローゼ気味となりました。
主な解決策としては、近くにある旦那実家に子供を一人日中預けてみてもらったりしています。
二人が一人になるだけでも、精神的にかなり楽になりました。
主に買い物に行くときや、病院に行くときに預かってもらっています。
預かってもらう際に旦那の母親に子育ての相談などもしています。

 

・鈴木さん

育児を完璧にこなさないようにすることだと思います。3回の食事のうち1回はレトルトだっていいし、明日の分の子どもの清潔な洋服があれば今日は洗濯しなくていいし、食事を作れないほど疲れているなら、ご主人にお弁当でも買ってきてもらえばいいのです。だって誰も見ていませんから、あなたを評価する人もいませんしね。

 

・島谷さん

私の場合は近くに親、兄弟がいなかったので一日中子供とふたりきりで大変でした。一人目の時はまだママ友などの相談する人もいなくてストレスがたまってしまいました。解決法は親、家族、友人などのまわりの人たちに育児を協力してもらい自分一人で頑張ろうとしない。一日中家にいるのではなく散歩や買い物で外出してリフレッシュする。旦那さんが休みの日は少しでもいいので子供を預けて自分の時間を作ると気分転換になると思います。

 

「育児を完璧にこなさないようにする」というような面白い発想がありました。
ついつい完璧主義に陥りやすい人は、これもできなかった・・・と落ち込みやすくなると思います。逆の発想といいますか、これくらいの気持ちの方がいいのかもしれません。




子供と向き合っている場を一時的に離れてみる

・篠崎さん

2人目を産み仕事をやめ、一日のほとんどを次男と二人きりで過ごしていた時期、なにもかも投げ出したいような気持になることがありました。ほどなく次男がしっかり1時間以上お昼寝をしてくれるようになったので少し楽になりましたが。できれば丸一日、それが無理なら1時間だけでも、子供のことを考えないで済む時間を作ることができると随分楽になるのではないかと思います。そのためには周りの人の協力も必要ですし、母親本人もその時だけは子供のことを心配するのはやめて、しっかり自分の時間を楽しむことも大事ではないでしょうか。

 

・北村さん

夜も昼もまとまって寝られないのが一番の問題だと思います。
さらに親が遠方だったり、夫の仕事が忙しくて帰ってこられないなど、常に母親一人で子供と向き合っていて誰とも話さない状態がノイローゼになっていくのです。母一人で赤ちゃんとずっと一緒ではなく自分の時間も取らないと、どんどん追い詰められた気分になります。
子供の一時預かりを利用する、保健師さんに来てもらって相談する、児童館の月齢が近いクラスに参加するなど、自分の休息する時間を確保し、誰かと話をするだけでも乳児期のつらさはかなり減ります。
一番良いのは夫がもっと手伝ってくれることですね。

 

・木内さん

私は、娘が1歳を過ぎて活発に動き回るようになったあたりから、ノイローゼ気味になりました。それまでは、おとなしくて夜泣きもあまりしない子であまり手がかからなかったのに、急に動き回り追いかけたりイヤイヤ言ったりするようになり、昼間一人で子供を見ているのが本当にしんどかったです。
そんな時に一時預かりの託児を見つけました。そこの一時預かりはシルバー人材センターで委託された託児所だったので、60代くらいの方が多くて、皆さん話しやすかったです。私は主に自分の病院へ行く際に利用していましたが、どうしてもの用事がなくても息抜きのために来ていいわよ、と皆さんが言ってくれたり、育児の相談に乗ってくれたりしたので、本当に助かりました。身内や友達にはなかなか頼れない場合には、そういった施設を利用して、うまく息抜きするのがいいと思います。

 

・梶川さん

ノイローゼ状態は正常な判断が出来ないのでとにかく子供と一回離れる。旦那でも家族誰でも。一時間でも離れたら頭がすっとするので。泣き声が聞こえないところへ避難して下さい。旦那さんの協力もとても大切です。嫌な顔をせずに頼み事は聞いてあげてください。

 

・大山さん

自分の感情をコントロール出来なくなってしまったら、まずはどんなに短くても子供と向き合っている場を離れてみると良いと思います。家の中だとしても、トイレに行く、玄関先に出て外の空気を吸うだけでも、子供と向き合い過ぎて、煮詰まってしまいすぎた気持ちを客観的に見ることが出来て、良いと思います。すると不思議と落ち着きを取り戻せると思います。

 

子供と向き合う場を一時的にでも離れるというような方法が出てきました。
子供を他の人、場所に預けるまではいかなくても一時的であっても、こういう方法で一旦冷静になるということは大事なのかなとも思います。

 

完璧な母親を目指さず、何とかなるくらいにゆるく考える

・岡本さん

何よりまず、1人で育児を抱え込まないことだと思います。ご主人が忙しく、1人で何もかもやっていると、そういうふうになりやすいかと思うので、実家の親に頼れるなら頼ったり、あるいは最近なら地域の子育てサロンなど結構たくさんできています。そういうところで同じくらいのお母さんや先輩お母さんと話したり、託児つきのサークルに行って少しの時間子どもから離れてみる…そうすればいくらか気が楽になるのではないかと思います。

 

・大谷さん

私は人に甘えるのが苦手なため、多忙な夫や義父母に子供を預けて自分の時間を作ることに精神的負担を感じるタイプでした。解決策として託児施設のある美容院へ行ったり講座に参加しました。育児だけでなく身内に甘えることさえもストレスなのですから、他人にお金を払って一人になる時間を確保することでのりきりました。

 

・石田さん

子どもと離れて息抜きする時間を作るのが大切だと思います。ずっと二人きりになって行き詰らないように、意識するといいと思います。毎月美容院に行くことでその間旦那に面倒を見て貰ったり、旦那の仕事が忙しい時などは、一時期実家に帰って両親に育児を手伝って貰うこともよくしていました。

 

・鈴木さん

実家の両親の手をかりて少しの間、子供をみといてもらって、自分自身お昼寝させてもらったり、ぶらりと近くのスーパーへ気分転換にお買い物しに出かけさせてもらったり、主人と二人だけで外食しに出かけさせてもらったりして子供から一時、離れて自分自身楽しめる時間をつくりました。

 

・石井さん

一人で抱え込むと悪循環になるので、身近に頼れる人や相談できる人がいるとほとんどは対処できます。
育児は誰でも初めてなので、一つ一つのことが不安になります。ネットで検索しすぎないことも大事です。ネットばかり見ず、目の前の子どもを信じて寄り添ってあげてほしいです。

特に赤ちゃんはなんで泣いているのかわからないことが多くて、こちらもだんだんイライラしてくることがあります。夜泣きが毎日だと辛いです。私は、夜泣きで辛いときは、夜ドライブに行ってました。子どもって車に乗ると揺れが気持ちいいのか寝てくれます。私自身も夜風にあたると気持ちがリフレッシュされます。
また、辛いときは、他の人に頼ることも大切です。赤ちゃんを預けて少し休憩したり、ちょっと赤ちゃんと離れてみると、子どもに会いたくなります。頼るのは旦那や自分の母親や友達だけでなく、地域の子育て支援センターや保健師さんなどでもいいと思います。

頼れる人は子育て経験者の方がより良いです。なぜなら、経験したことを教えてくれたり、共感してもらえたりするからです。今の子育ては孤育てやワンオペといわれるくらい一人で育てている方が多いと思います。母親になったから必ず一人で四六時中みておかないといけないというわけではないと思います。自分以外の人にに子どもをみてもらうことによって子どもの新たな発見があります。母親は毎日育児や家事に必死で子どものちょっとした成長に気がつかないことが多いです。他の人から、この赤ちゃんはよく笑うとか誰々に似てるとかどんな些細なことでも聞くことができると、自分の子どもがみんなから愛されているんだなということに気がついて、子育て頑張ろうと思えます。
完璧な母親を目指さず、何とかなるくらいにゆるく考えるといいと思います。

 

「完璧な母親を目指さず、何とかなるくらいにゆるく考える」これも完璧主義にならないということでいい考え方ですね。実体験である参考になる意見です。

 

赤ちゃんが昼寝したら極力自分も一緒に昼寝する

・阿部さん

育児ノイローゼの私の対処法は、一つ目は子供から離れることです。保育園に定期的に預けたり、親や夫に任せて朝から夜まで一人の時間を持つのをお勧めします。一人の時間には、できれば没頭できる趣味をすると気分転換になります。二つ目は、子供連れでないとできないことをすることです。代表的なのはママ友を作ることがあります。

 

・旭さん

私の妻が育児ノイローゼでした。きちんとした対処方は分かりませんが、私がしたことは、子供の面倒をなるべく妻にさせないことでした。仕事(自営)をセーブして、夜のミルク(母乳ではなかった)あげから、夜泣きの対処まですべて自分がしました。育児ノイローゼになったら、またそれに近い状態になると、そのまま続けるとさらに悪化する可能性があると思いいます。ですから、なるべく、子供とのかかわりを少なくし、また友達との食事や映画などを薦め、外に出て気分転換できるようになるべくしました。

 

・青柳さん

育児ノイローゼは、子供が小さい乳児期は主に睡眠不足からくるものだと思います。寝ない赤ちゃんを育てるのは大変です。その場合は赤ちゃんが昼寝したら極力自分も一緒に昼寝する。できれば数時間でも他人に預けて睡眠をとることが大事だと思います。ある程度大きくなると、今度は言うことを聞かなくなってくるので、同じ悩みを持つ人に相談したり、子供と離れる時間にリフレッシュすることが大切だと思います。

 

・松浦さん

ずっと一人で子供の面倒を見ているとストレスに押しつぶされてしまうので、できるだけ自分の両親もしくは配偶者の両親にも育児に協力してもらい、少しでも自由になれる時間を作ればよいと思います。そうすることで私の友人は育児ノイローゼから回復できたと言っていました。

 

・花田さん

私の周りにも旦那さんが帰って来るまで1日中ひとりで子供と向き合ってる人がいました。
実家は遠いし、頼れる人が近くにほとんどいない状態。
あと少し対処が遅れていれば育児ノイローゼになっていたと思います。
頼れる人がいないことで悩んでる中、ワケがわからず子供は泣くしという日々が続き彼女はどんどん気持ちが沈んでいきました。
ですがある日、ファミリーサポートというのを利用してみると良いよという情報を聞き、その彼女へ伝えました。

ファミリーサポートは数時間でも子供を預かってくれる市が運営しているサービスで、もちろん有料ですが、預けて美容室に行くのも良いし、ショッピングに行ってもいいのです。
彼女はそのサポートを利用し、ストレス発散するようになりました。
彼女曰くストレス発散にもなるし、預けてる間、子供にごめんねという気持ちがわき、前よりも子供が愛おしく感じるようになったそうです。
それからは、彼女は落ち込むことなくイキイキと子育てを楽しんでいます。

 

「赤ちゃんが昼寝したら極力自分も一緒に昼寝する」というものもありました。
自分自身の疲れからノイローゼ気味になってくるということもあると思います。

これもなかなかそう簡単にはいかないですし、自分が寝るわけにはいかないというようなシーンも多いとは思いますが工夫したいところです。

 

その他のアンケート回答

他にも多くの声が出ていたので紹介したいと思います。

・佐々木さん

友人が育児ノイローゼでした。いつも綺麗に化粧していたのに化粧をしない日が多くなりました。うつ病のように気だるげで何もしたくないような状態が続きました。休日に育児を手伝いに行ってもいつも疲れている様子で見ているこちらも辛いです。

 

・山田さん

始めての子供を出産してから産後うつのような症状になりました。急に悲しくなったり、気分のムラがあったり。出産のトラウマが原因でした。その病院は陣痛時は家族の付き添いは1人、完全看護と言いつつも他のお産が重なり、ベットも簡易的なもので対応させられたんです。夫はしばらく付き添っていましたが、昼飯を食いに行くと、そのまま帰ってきませんでした。
子宮口が全開寸前まで一人で耐えてました。なんとか無事に産みましたが、その後の痛みや心労も重なり
ふさぎ込むようになりました。子供は元気でしたが卵アレルギーと分かり、その後の過酷な食事制限(母乳だったので)をすることになり、好きなものも食べれず、何の楽しみもなく
義務的な育児をしていました。
そんな時に出会ったのが、児童館で会うママ友でした。
同じように子供もアトピーや食物アレルギーで悩んでいたママと意気投合し
その後、サークルを立ち上げました。
月1、公民館で集い、料理教室を実施してみたり、今では楽しい思い出です。

 

・田中さん

主人は結婚当初から単身赴任で日曜日だけ帰って来るという生活でした。出産後もその生活は変わらず、私も仕方がないことと割り切っていました。主人も帰って来た時は積極的に何でもやってくれていたので、特に不満もありませんでした。
そんな中で初めての育児はとにかく分からないことが多く、正解が分からず、少しずつ不安感が増してきていたように思います。そして、主人が帰って来たある日、その不安感が爆発してしまい、主人に当り散らし、大泣きしてしまいました。
そんな私を見かねた主人は、会社の上司に相談し、それから3ヶ月間、自宅からの勤務に替えてもらいました。
たった3ヶ月間だけでしたが、主人が毎日帰ってくる生活は私にとっては安心感が大きく、夜は主人に任せてぐっすり眠れるようにもなり、とてもリフレッシュできました。主人にとっては寝不足の続いた3か月間だったと思います。

 

・山崎さん

育児書や育児経験者の話を聞いて完全母乳で育てなくてはと妊娠中から考えていました。しかしはじめての育児でどうしたら母乳が出やすくなるのか、なんで泣いているのかも全く分からずまだ当時若かった為友人の中に経験者もそう多くなく相談できる人がいませんでした。15分起きの授乳、夜中も全く寝れずにいたときに実父からの母乳足りてないんじゃないかという一言でプツンときれてしまいそのあとの記憶がありません。あまりにも酷いようすだったそうで、里帰りを延期してもらいました。徐々に子供も飲むのがうまくなり母乳も出るようになり感覚が1時間と伸びていき3時間と感覚が空き始めてやっと余裕も出てきたように感じました。母乳神話は昔の話で今はミルクも発達していますしそこまでこだわらなければ私も子供ももっと楽だったのになと思います。

 

・船井さん

育児における最大の負担は、子供から目が離せない点にあります。結果として、精神的・肉体的な負担が日に日に加わっていきます。育児ノイローゼを防ぐために重要な事は、適度に育児を誰かに任せつつ、2~3日旅行に行くことです。すっきりするため、再び育児を頑張ろうと思えます。

 

・青山さん

自分一人で全部やろうとしないで、親や旦那に、育児を交代してもらったり、1日保育園などに子供を預かってもらったほうがいいです。その間に、買い物したり、映画観たり、温泉に行ったりと、リフレッシュできたらいいと思います。

 

・秋野さん

私は夫の実家が近いこともあり、思い切って週に一度子供を預けてパートに出ることにしました。とても良い気分転換になりました。自分のお小遣いを稼げるし、夫が毎日働いてくれていることにも感謝できるようになりました。

 

・飯田さん

産後、母乳の出が悪かったのですが、産院では「ミルクを足すなんてとんでもない。母乳こそ愛情」と言われました。母もミルクは消化が悪いからあげないほうがいいと言う考えの人だったので、母乳は出ないし、子供はお腹がへって泣くし、ノイローゼ寸前になりました。

しかし、里帰りから自宅に戻って同じ年代の友達と話して、みんなミルクもあげているし、赤ちゃんも元気に育っている現状を見て、「ミルクは赤ちゃんのご飯なんだ」と思った瞬間に心が軽くなり、すっきり解決しました。ミルクも母乳も関係なく、赤ちゃんとお母さんが元気なのが一番だと今は思えます。

 

・上田さん

1人で子育てせざるを得ない環境で、子供にかかわる時間のない夫とたまに口を聞けば、愚痴しか出てこない状態になりました。育児も義務的で子供との時間や成長が楽しい、嬉しいとも思わなくなってきたときに、このままではまずいと感じ保育園の一時保育に登録しました。その後週に1回、4時間預かってもらうだけで、こんなにも違うのかというほどに余裕が生まれました。2人きりの時間で、永遠にお世話が続くのは限界がきます。ほんの少しでも預けてほっとする時間があるだけで、深刻な育児ノイローゼにならなくて済んだと自分で思うので、思い詰めているママにはぜひおすすめしたいです。

 

・福山さん

子育て中の大変さには、精神的なものと体力的なものがあると思います。精神的なことに関しては、いつも子どもとふたりきりで、夫以外の大人と話す機会がほとんどなくなってしまうことから、子育て中は孤独になりやすいです。地域にある子育て広場などを利用して、他の人と話す場に出かけると悩みも相談できるので気持ちが楽になると思います。体力的には、夜間の授乳や夜泣きなどで睡眠時間が減ってしまい、疲れることが多いです。この場合には、まずは夫や両親など身近な人に家事など手伝ってもらうことがあげられます。そのサポートが得られない場合には、行政などで行われている一時預かりや家事援助のサービスを利用して、自分の体をしっかり休めることが必要だと思います。

 

・岡田さん

私の妻が似たような状態でした。
前は比較的穏やかな性格だった妻が、出産後、育児を始めてからヒステリックになることがグンと増えました。
今までは怒らなかったようなことで機嫌が悪くなったり、朝が全然起きられなくなったりしました。
私の妻は、最初の頃は仲があまりよくなかったこともあり、実の母親にあまり手伝ってもらっていませんでした。
しかし今のままでは精神的に持たないと思った私が、妻の母親に事情を説明して、積極的にうちにきてもらうようにしました。
そうすると、だんだん元の穏やかな性格の妻に戻っていきました。

 

・笹山さん

息子は幼児の頃から周りの友達に関心を示さず、ひとりで遊んでいて浮いた感じでした。心配になり、毎日公園に連れて行ったり、児童館に連れて行くなどして無理矢理遊ばせようとしましたが、効果はありませんでした。悩んだ挙句、自治体の育児相談でそのことを話すと、家族と話したり交流できていれば心配ないと言われました。その言葉を聞いて肩の荷がおり、安心して見守ることができるようになりました。

 

・小野さん

育児ノイローゼになった友人がいます。その友人を見ていて思ったことは、すべてを自分で抱え込んでしまう、責任感の非常に強いところが、育児にとってはマイナスになっているようでした。
完璧を目指さず、適当に手を抜けるところは抜き、頼れる人がいるならば人に頼ることも大切だと思います。

 

・相田さん

子育て支援センターに行くこと、出来ないことは割りきること。これが私のノイローゼ解決方法でした。

私の場合は長女が0歳の時が辛さのピークで「家にいるのにそれまで当たり前に出来ていた家事が完璧に出来ない」「自分の時間がない」「買い物すらままならない」「社会から置いていかれている気がする」等、毎朝仕事に行く夫を見送る度に「あぁまた今日も何も出来ない一日が始まってしまった。また夜中までこの子と二人ぼっちだ」と憂鬱な日々を過ごしていました。

娘は本当に可愛い。なのにこんな風に悩むなんて私はひどい母親だ。私がちゃんとしなければ。そう思い、良き母・良き妻として、娘をあやし、遊びながら完璧に家事をこなそうとしました。(実際に、娘にはいつも努めて明るくニコニコ楽しそうに接していました。辛くて泣くのは娘が寝ている時だけでした。)けれど足掻けば足掻くほど、心身ともにダメになっていきました。

このままではいけないと思い、生後3ヶ月の娘を連れて行ったのは、近所の子育て支援センター。同じ悩みをもつママさんたちと話をすることで、心がとても軽くなりました。何より娘が楽しそうで、とても嬉しかったです。

自分の悩みを分かち合い、少し心が軽くなると「家事も手抜きしたっていいかも」「部屋が汚くたって死なない」「他のママも頑張ってる。私は一人じゃない!」と前向きに考えられるようになりました。「この子のこの瞬間は今この時しかない。母として前向きにやっていこう!」と。

支援センターで会ったママとは、娘が1歳半になり、私が育休を終え復職した今でも友達です。あの時、億劫でも頑張って支援センターに行ってみて本当によかったです。

 

 

・高野さん

子供だけじゃなく、大人の人と話すことです。
公園や児童館などに行って、育児中のママ達とこんなことで困っていると話します。困っていることは解決しませんが、話を聞いてもらえるだけで、気分転換ができました。
児童館に常駐している保育士さんと話すと、アドバイスをもらえたりします。

 

・酒井さん

5ヵ月の乳児がかなり手のかかる子供で、抱っこしてないと泣く、それだけでなく抱っこも座ってはダメ、立っていないと泣き止まない子でした。

溜まっていく仕事や家事に加え疲れもあってノイローゼに近い状態になりました。

このままではいけないと思い、いっそのこと泣き始めたらいっそのこと家事や仕事は放り出して子供に思いっきり構うことにしました。

すると、構って貰えてるからか機嫌も治りました。
育児は大変なのは仕方がないことと思い、他の事は置いといて育児を楽しんでしまえば気が楽になるのでおすすめです。

 

実際の育児問題に対処した声を紹介しました

ここでは、実際に育児ノイローゼにあったという方、なりそうになったという方、まわりでそのようなことを見かけたというような方にアンケートをとってみました。

いろいろな意見がありましたが、

・自分だけで抱え込まない
・相談する人をつくる
・完璧主義を目指さない

このような趣旨の回答が多かったように思います。

なかなか簡単にはいかない話ではあると思いますが、実際の育児経験者の声ということでぜひ参考にしていただければと思います。

育児ノイローゼにならないようにヒントを見つけられればいいですね。