ライターの仕事をしていくよりも自分でブログを運営する方が資産になっていいというようなことが書かれていました。
この内容には賛成できます。
ブログで稼げずWebライターで稼げるようになった人は「ブログはダメだ。ライター最高」と言うが、しばらく経つと「やっぱり自分の資産になるブログやらなきゃダメだわ」とブログ沼に帰ってくる。カンのいい人は労働の切り売りの限界に気付くのよね。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) March 1, 2022
ライターの仕事とはwebライターの仕事を指します。
この仕事はどこかのメディアのライターに応募してそのメディア・サイトのライターとしての仕事をもらうというスタイルになります。
ライター自体が自分で自由に仕事をするのではなくて、そのメディアの編集長がいて、そこからの指示に基づいて記事を作成するという仕事になります。
よく副業でwebライターというものもおすすめされています。書いた記事の分だけお金がもらえるので、お金を稼ぎやすい仕組みになっているのです。
webライターというと大変そうだなと思うかもしれませんが、単価はバラバラで最初は1文字1円~のライティングから始めれば要求レベルはそこまで高くないものから始めることができます。
ライティングなので、リモートで仕事ができますし何時間働かなければいけないというものではありませんので、副業としてやりやすいのです。
資産にならないという問題
最初の生活費を稼いだり、アルバイト代として稼ぐということであれば問題はないのかもしれませんが、問題は資産になりにくいということがあります。
買いた記事はあくまでそのメディアに対する記事となりますので、自分でその記事をどうにかできるものではありません。
そうすると、いくら記事を書いても自分の資産とはなりにくく給料をもらって終わりということになってしまいます。
毎月記事を納品してその対価をもらって終わりということでそれだけになってしまいます。
webライターもいけないというわけではなく、突き詰めていけばどこに記事を納品していた等の実績ができますし、だんだんと単価も上がっていってプロのwebライターとして相当な実績を出す人も出ています。
ですが、なかなかそこまでの領域にまで達するのは難しいものです。
ブログを自分で運営する
ブログを自分で運営した場合、書いた記事は自分のものになります。
もしそこで目立つような実績を出せばもっとよいところから声がかかるかもしれません。
他人のメディアをやっている場合、そのライターに声がかかることは考えにくいですが自分のメディアであれば十分可能性はあります。
またそのメディア自体が有名になれば広告収入等で収益を得ることも可能になります。
その場合メディアが売れ続ければ上限はなく、ライターと違っていくらでも稼ぐことが可能です。
もちろん売れていることが前提になるのでライターのように書いた分だけ給料をもらえるわけではありません。
向き不向きがあるので絶対にどちらがいいとなるものではありませんが、少しずつ自分のブログ・メディアを運営していった方が将来的な可能性は高まることになりますね。