NHKが無くなって困ることに映像研究開発がある?

NHKがなくなって困ることあるのかというような問いに対する答えとしてNHKには映像研究開発があり、その開発費が年間90億で、他のテレビ局には出せないような金額になっているというものがありました。

映像に関しての研究開発というものも世の中にとって必要なものでありNHKがなくなってしまうと、この分野で日本は大きく遅れを取ることになってしまうリスクがあるということです。

確かにどんな分野においても研究開発というものは必要なもので映像であっても今までの状態のままでいいということを言っていてはいけません。研究開発をおろそかにしているといつのまにか海外に最新技術を開発されそれで特許取られてしまうと、永久に海外にお金が流れるような仕組みになってしまうかもしれません。

映像の研究なんて現状でも十分ではないかと思うことは分かりますが それはあくまで今しか見てないからそう見えるのであり将来を見ておかないと世の中はどのようにもいてかわかりません。テレビだってアナログでも別に良かったじゃないかというように感じる人もいたかと思いますが、いざ実際に地デジ放送が始まるとその映像の良さに感動した人も多いでしょうし、いまさらアナログ映像には戻れなくなってしまったはずです。

今現在見てる映像も今の映像技術上最適化された状態ですのでそれが普通と思っているのであって、将来的にもっとすごいものが出てくるとやはりその技術を欲しいと思ってしまうのかもしれません。

もう今現段階の技術が出来てしまうと別に8K以上になってもどうせ肉眼で見えないしこれ以上は変わらないと思うかもしれませんが、まだまだ立体であったり、何か考えもしないような技術というのがこの先生まれてくる可能性だって十分にありえるわけです。

本当に今のNHKである必要はあるのか?

研究開発が必要だということは分かりますが本当にそれが今の NHK やる必要があるのかというところは考え直したほうがいいことかと思います。

映像研究費が必要ということとそれは民間でできないということであればそういうことも考慮した上で新しい組織を考えてもいいはずです。国が主導で映像研究開発をしたり、他の電機メーカー等と協力していくということがあっても良いと思われます。

90億円程度の開発費であれば一人当たり90円以下の話。どうとでも用意することはできるでしょう。

どうしても研究開発や公共用途があるということを盾に現状の組織は無駄なことをやってるのではないかという疑いが出てきてしまいます。

今はテレビを持っていることも当たり前ではなくなりましたし、組織的な見直しというのはこの件とは別で必要なのではと思いますし、研究開発の点がクリアできれば極論無くても困らないということにもなりそうです。

 

 

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